す、すごいわ……! わ、わたしもはやく『けーけんち』ほしい! さっさと『どれいん』しないと、わたしだけおいてけぼりになっちゃうもの……! いそがなきゃ、いそがなきゃ!
落ち着いてください…?
そ~そ~? 私达が抑えてるから、しっかりパンコキして『ドレイン』してね~?
みんな…ありがとう! そ、それじゃいくわよ!
(もそもそ……? ぱさっ? しゅっ? しゅっ? しゅっ?)
えいっ……! えいっ……!
さっさと残りの『経験値』を『弱小おちんちん』から吐き出せ~。この『マゾ豚勇者』~?
今まで顽张ってくれてありがとうございます、勇者……? 贳った『経験値』は私达が大切に使いますから、安心して『贡ぎ射精』してください……?
そーだそーだ! この『こどもにまける、こどもいかの、あかちゃんちんちん』! はやく『イけ』!
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「――――……っ?」
(ぴゅくっ? ぷぴゅるっ? ぴゅっ……? ぴゅっ……?)
おぉ~。たっぷり出たね~。
さ、早くパンツを穿き直して……!
う、うん! みてなさい、ユーシャ! わたしの『れべる』があがるところを! ってユーシャ? あれ? なんでしろめをむいてるの……? あれ……? ぉ~ぃ……! …………ぃ……、…………。
………
……
…
「贵方达、どういうつもりなの! 胜手に勇者と戦うなんて!」
腰を下ろしたまま腕を组んだ教师サキュバスは、整った鼻梁から眼镜がズレているのに気付くと、指で元の位置に押し戻した。
声を荒げても意味がないのは分かっていたが、感情が抑えきれずつい怒気を発散させてしまう。
无理もない。なにせ屋敷に残してきた三人の子供サキュバスが勇者の袭撃にあったのだ。
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魔法で侵入者を検知した教师サキュバスが、急いで出先から戻ってきて见たものが、大きくレベルを上げた子供サキュバス三人と死体のようにぐったりした勇者であった时、安心感やらなにやらでヘナヘナとその场にへたり込んでしまったのも仕方ないだろう。
「「「ご、ごめんなさい~……」」」
その三人の子供サキュバスが、俯いたまま正座をしている。
一见以前と変わらないように见えるものの、ステータスを确认すれば违いは一目了然だ。
どの子供サキュバスもレベルは30を越えている。彼女らは本来ならば不可能なはずの格上相手の『ドレイン』に成功したのだ。それも、サキュバス界を震撼させていた勇者から『経験値』を夺ったの言うのだから事情を知らぬものからすれば奇迹を疑いたくもなるだろう状况である。しかもその全员がなんと……。
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