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日文89(65)



「それに【勇者の証】なんてユニークスキルを夺うなんて前代未闻よ! 【勇者の资格があるサキュバス】ってどういうことなの! いったいなんでそんなことが起こるのよ!」
「はうぅっ! そ、それは私も思ったわ! 私だけレベル31で、皆より低いけどユニークスキルがあるって喜んでたら、皆持っててガッカリしたもの!」
「そういうことを闻いているんじゃない!」
「なんだったっけ~。たしか『ドレイン』しすぎると『ハンテー』が『バグ』るって言ってたよね~?」
「ええ……。私が以前読んだ本には、限界を超えた『ドレイン』を行なうと『通常では夺えないユニークスキル』が得られることがあると书いてありまして……」
「だからそういう话を闻いてるんじゃないの! おだまりなさい!」
「「「はひぃっ!? ご、ごめんなさい~……!」」」
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 「はぁ……」とため息をついて、教师サキュバスは额に指先を当てる。ただでさえヤンチャ盛の子供サキュバスが更なる头痛の种を持ち込んだのだ。サキュバスの生态ゆえ、じゅうぶんな精力に満ちているならば决して美貌が崩れることはない。しかしズキズキと痛むこめかみを意识するとシワの一つでも増えそうな错覚に陥る。

「……まぁいいわ。もう得てしまったレベルは戻せないし。スキルについても同様だから、それらについては脇に置いておくとして……。别の案件を片付けるとしますか」
「……勇者、杀しちゃうの?」
「『経験値』も『スキル』もなくなって、もう抜け殻になった人间なのよ? 生かしておく必要はないでしょ」

 よって、排除できる头痛の种は排除してしまおう、と思うのも当然といえば当然であった。

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「ま、待ってよ! 生かす必要がないほど无害なら、杀す必要もないはずよ!」
「先生が来るまで三人で考えたんだけど~、私达でお世话するから~、なんとか助けられない~?」
「リスク的に考えても、彼は无害に近い存在です……。どうか考え直して贳えませんか……?」

 口々に意见するの三人の姿に、教师サキュバスはさらにイライラを募らせる――ことはなかった。

(彼女达は知っているのかしら? 自分たちが妻子持ちの先代勇者を逆レイプすることに成功した母体から生まれた、特殊なサキュバスであることを。まさか无意识に先代勇者の忘れ形见――异母兄弟を无意识に守ろうとしているの?)

 目の前でなんとか勇者の助命を求める子供サキュバス三人を、意识して険しく作った表情で眺めながら教师サキュバスは思った。
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