「は、はぁ……」
「それではお持ちしますので、少々お待ちください?」
そう言って穂波さんはくるりと振り返り、店の裏の方へと駆け込んでいった。
振り返った际、爆乳がぶるぅんっ?とダイナミックに揺れていたのを、僕は见逃さなかった。
とんでもないボリューム、弾力も凄まじそうだ。
……というかさっき穂波さんとぶつかった时、顔に感じたとてつもない弾力。
あれは、もしかしなくても、穂波さんの……胸の……。
顔に一瞬だけ触れたさっきの感触を思い出し、股间に爆発的な热が集束する。
服越しとはいえ十分すぎるほどわかった、超巨大なそのサイズに违わない、成人男性を押し返すほどのエアバッグの如き反発力。
手で揉みなどすれば、ぐにゅんっ?ぐにゅんっ?と跳ね返って来ることだろう。
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友香里の胸に顔を埋めたことがあるからこそ分かる、格の违う感触。
一瞬感じただけでも、Iカップかつ、常人以上の肌质を夸る友香里ですら、全く足元にも及びそうもない质感。
揉みしだいてみたい……思いっきり顔を埋めてみたい……。
高まりに高まってくる情欲に、店内だということも忘れて思わず竿に手を振れてしまいそうになる……。
「──どうされましたか?」
「うわぁっ!?」
いつの间にか戻ってきていた穂波さんの声に、あり得ないほど体を跳ねさせてしまう。
ぼ、僕は一体何を……!? 店内でとんでもないことをしようとしてしまっていた……。
呼吸をして、心を落ち着かせて、穂波さんの方へ向き直る。
「ご、ごめんなさい……そ、それがおすすめのブラジャーですか?」
「はい、いかがでしょうか?」
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穂波さんが持ってきたそのブラジャーというのは、レースがたっぷり编み込まれた、ガッチリとした白のブラジャーだった。
Iカップというサイズをそのまま现すかの如き布地の大きさは、僕の顔さえ包みこめてしまいそうだった。
正直に言うと、僕の好みど真ん中のブラジャーだ。
见ているだけでもごくり、と生唾を饮み込みそうになってしまう。
「どうですか? 刺繍がとても可爱らしいと人気なんですよ? しかもだいぶ顽丈な作りになっておりますので、长持ちもしやすいですし……」
「が、顽丈な作り……」
「はい?Iカップの重さは一般的に4kgと言われていますが、その数倍の重さ……10kg程度でも余裕をもって耐えられるほどなんです?……少し、実演させていただいてもよろしいでしょうか?」
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